こんにちは。
シマシマこと嶋 信真(しま のぶまさ)です。
今回は「左ききのエレン」について書いていきます。
1巻のあらすじ
広告代理店の若手デザイナーになって3年目の朝倉光一
予算3億円キャンペーンを勝ち取るが
経験不足という理由でプロジェクトから外される。
頼りになる先輩 神谷さんに話せば部長に言ってくれると
期待する光一だが、
すでに神谷は部長に話していたが、どうにもならず
光一を慰めるため飲みに誘った。
それを知った光一は
「オレは、オレの事ばっかりだ」
と泣き崩れる。
タクシーに乗り、高校時代を過ごした横浜へ向かう光一。
エレンの事を思い出しながら。
高校時代、横浜界隈でめちゃくちゃ上手いラクガキがされ
美術部所属の光一たちが怪しまれる。
その絵を見た光一は
「自分の100倍上手い」
とショックを受ける。
タクシーでそのラクガキがあった場所を訪れる。
当然ラクガキはもう無いが、
そのラクガキを描いたエレンを思い出す光一だった。
書店でアルバイトするエレン。
店長が日曜大工で作った本棚をスプレーで塗装する仕事を頼まれる。
余ったスプレー缶を引き取らされる。
汚れた手を見て、いつも絵の具で汚れていたパパの手を思い出す。
「エレン、お前の左手は何のために生えてる?」
「ごくたまに、絵を描く多恵だけに生えてる人がいるんだ」
「パパの手はそうじゃなかったんだ」
と泣いていたパパを思い出す。
美術館の前を通りかかったエレン
展示されている作品のポスターを見て
「こんなもん?」
「パパはこんなもんじゃなかった!」
と怒りながら持っていたスプレー缶で壁に絵を描く
その絵こそ、光一が見たラクガキだった。
感想
天才・山岸エレン、凡人・朝倉光一
絵の天才だが父の死を境に絵を描かなくなるエレン。
凡人だが夢を追いかけ努力する光一。
光一の凡人っぷりがわかりやすく描かれていて感情移入しやすい。
凡人は苦しんで苦しんで頑張っているが天才にはかなわない。
天才は天才の悩みがある。
大半の人が凡人なわけで、きっと読者もほとんどが凡人でしょう
私も当然、凡人で心に刺さるセリフがたくさんあり
目を覚まさせてくれる作品です。
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